深みのあるしっかりしたコクと苦みが懐かしい
なめらかな口当たりの王道アイスコーヒー
NO.4
ジャポネアイス
懐古的なる苦み
東日本1エリア マネージャー 景山璃奈
日本ならではの
苦みのパンチを感じるアイスコーヒー。
カカオやモルトのような奥行きのある
しっかりとしたコク。
クリーミーな口当たりと黒糖の甘さに
懐かしさを感じて。
「ジャポネアイス」
「ジャポネアイス」
それは昔から親しまれてきた
喫茶店のアイスコーヒーを思い起こさせる
苦みとコクのあるガツンとした味わい。
ハンドドリップで抽出して飲むと、
その特徴がより際立ちます。
たっぷりの氷の上に注いでよく冷やして
苦みのパンチをお楽しみください。
カカオやモルトのような
深みのあるコク
豆によっては酸みがきいているアイスコーヒーが多くなってきた中で、日本ならではの苦みが強いスタイルにこだわって設計しました。昔ながらの喫茶店のマスターがネルで落としてくれたような、日本の喫茶文化を感じられるアイスコーヒーというイメージが伝わればいいなと。カカオやモルトのような深みのあるしっかりしたコクと、クリーミーな口当りや黒糖の甘さを表現するために、コロンビアとインドネシアの豆を中心にブレンドしています。標高2000mぐらいの高地で生産されるコロンビアは、フルーティーでありながら、豆がすごく硬くて、焦げにくいという特徴を持っているので、かなり深く火を入れても濃厚感やコクを出してくれるんですよね。インドネシアは、深く焼いても風味や個性が残るコーヒーの代表格であり、フルーティーかつモルティーで、スパイシーでもある品種です。苦みのパンチの中に甘みの余韻を感じられるようにするため、ぎりぎりの深い焙煎度合いを調整しました。
ハンドドリップで
味わいを最大限に引き出して
ペーパーフィルターでの抽出は定番だと思いますが、ハンドドリップがおすすめです。店舗ではネルドリップでお出ししていますが、この前お客様から「家でも試してみたらとっても美味しかったよ」という声もいただいたので、ご自宅でもネルを使った抽出をぜひ試してみていただきたいと思います。ホットでも美味しく召し上がれますよ。
美味しいアイスコーヒーを淹れるには、まずサーバーに氷を入れ、その上にドリッパーをセットしてください。沸騰した後の熱めのお湯を入れて落としますが、一杯分のホットコーヒーを抽出するよりも、半分ぐらいのお湯の量にしたほうがいいですね。氷と合わさったものがアイスコーヒーになって完成するイメージなので。お湯はできるだけゆっくり入れた方がしっかりと苦みが抽出され、より味わいは引き立ちます。ホットに比べると、アイスの場合は粉も多めに使ったほうがいいでしょう。
濃厚だから
ミルクを入れても美味しい!
ミルクを入れて飲んでもとても相性がいいコーヒーだと思います。もちろんそのままブラックで飲んでいただいても美味しいですし、後からミルクを入れて、味の変化も楽しめるアイスコーヒーです。あの昔懐かしい、アイスコーヒーの味。昭和の喫茶店にあったような昔懐かしい、アイスコーヒーと言えばふっと思い出す、親しみのある味が楽しめます。黒糖シロップを加えたり、ミルクコーヒーにしたりしても、ミルク感の強さや甘さに負けないしっかりとしたコクがあるので、コーヒー本来の美味さもしっかり味わえると思います。カップとしてはやっぱり銅のカップで飲んでいただくのがベスト。お店で売っていますので、ぜひ、それで楽しんでいただきたいですね。
濃く深い味わいで
体にスイッチを入れるコーヒー
カカオやモルトの深みのあるしっかりとしたコクが感じられ、苦みがかなり強いコーヒーなので、チョコレートなどどっしりと甘いものは相性が良いと思います。
ネーミングに「ジャポネ」とついているほど、日本ならではのアイスコーヒーなので、和菓子のあんこにも合うと思います。どら焼きとかも合いそうですね。カステラやドーナツなどでも美味しいペアリングになりそうです。コーヒーゼリーを作ってもきっと美味しくできると思いますよ。
ジャポネアイス
アイス
- LIGHT
- MEDIUM
- DARK
カカオやモルトのような深みのあるしっかりとしたコク。
クリーミーな口当りと黒糖の甘さ。
- 酸味
- 2
- 苦味
- 5
- コク
- 4