スイートオレンジの軽やかな酸みとカラメルの甘い後味。
眠気も疲れも爽やかにリフレッシュ
NO.15
Sleepy Head
目覚ましサポーター
東日本1エリア マネージャー 景山璃奈
眠い目をこすりながら、
まだ半分夢見心地な気分の時でも
パッと気分を切り替えられる
軽やかでやさしい味わい。
爽やかな朝のスタートを
そっと後押ししてくれるコーヒー
「Sleepy Head」
「Sleepy Head」がイメージしたのは、
朝起きたばかりでまだ眠い目をこすりながら、
大きめのカップでコーヒーを飲む光景。
スイートオレンジのように爽やかな酸みが、
まだぼんやりした頭を目覚めさせ
気分をすっきりリフレッシュ。
滑らかな甘い後味も、朝を快適にスタートさせるのに
一役買ってくれそうです。
眠い頭を起こしてくれる
軽やかな香りと酸味
朝、起き抜けのコーヒーには、ガツンと苦みのある重たいコーヒーよりも香りが良くて軽く爽やかな方がいいな、という方におすすめしたいコーヒーです。フルーティーな香りや酸み、滑らかな口当たりを表現するために、ブラジルとエチオピアの豆を中心にブレンドしています。程よい苦みとおだやかな酸みのバランスがとれているブラジルをベースに、その甘みとフルーティーな香りが印象的なエチオピアを組み合わせることで、スイートオレンジのような軽やかな香りや酸み、なめらかなコクやカラメルのような甘みを引き出しました。酸みを生かし、香りを立たせるためにそれぞれの焙煎度合いを調整しながら、全体としては浅炒りになっています。酸みが高くすっきりしていますが、甘みとのバランスが取れているので酸っぱいという印象ではなく、爽やかでフルーティーな口当たりでとても飲みやすく仕上がっているので、朝の目覚めや、仕事の合間など、ちょっと一息ついてリセットしたい時にぴったりのコーヒーだと思いますよ。
ハンドドリップで
抽出時の香りも楽しんで
このコーヒーを淹れるなら、朝だけでなく、仕事や作業の合間合間の一手間を惜しまずにハンドドリップがいいですね。コーヒーサーバーを使って、ボタンひとつで抽出する方も多いと思うのですが、それはちょっと横に置いておいて、ハンドドリップで丁寧に淹れませんか、と提案したいタイプのコーヒーです。
ペーパーフィルターを使うときれいな酸みが出しやすいのでおすすめですね。やや粗挽きでお湯の温度は低めの82℃~83℃位くらいで。沸騰したお湯をコーヒーポットなどに移して1分くらいがお湯を冷ます目安になります。まず、粉の真ん中かららせんを描くように、そっと少量のお湯を注いで蒸らしをしてから、抽出のためのお湯を細く1分ほどかけて注いでください。粉にお湯を注ぐとしっかりとした香りが立ち、抽出している間もフルーティーな香りが広がってくるので、気分がリフレッシュされると思います。一杯分ずつ丁寧に淹れてもらえるとよりいいですね。ぜひ抽出過程もゆったりと楽しんでいただきたいと思います。
ジャム付きの
トーストと一緒に
とても飲みやすい味わいなので、スペシャルな時間を過ごすようなコーヒーというよりも、むしろもっとカジュアルに日常的なシーンで楽しんでもらいたいコーヒーです。目覚めのコーヒータイムのパートナーにしてもらうのもおすすめですし、モーニングでトーストと一緒になど、「朝は必ずこれから始める」みたいなルーチンにして、日常的に楽しんでいただけたらと思います。
お湯の量を多めにしてアメリカンコーヒーのようにして飲むのも、このコーヒーなら美味しいので、少し大きめなコーヒーカップでお試しください。爽やかでフルーティーなコーヒーですから、やっぱりブラックで飲んだ方が、私の場合は好みです。砂糖やミルクなども控えめがおすすめですね。ちょっと疲れたな〜という時のリフレッシュにもぴったりだと思いますので、是非楽しんで元気を取り戻していただければと思います。
Sleepy Head
- LIGHT
- MEDIUM
- DARK
スイートオレンジのような軽やかな酸味、
滑らかな口当りとカラメルのような甘い後味。
- 酸味
- 5
- 苦味
- 2
- コク
- 3